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【コラム】 知れば怖くない!税金マスター(8)・・・住宅ローン控除を最大活用できる人って?

知ればこわくない!税金マスター・8回目です。
(過去記事は、こちら!)

住宅ローン控除、正式には、
住宅借入金党特別控除、のお話をさせていただこうと思います。

まず、どんな制度かを説明しなければ
いけないですよね。

概略は、

10年間、住宅ローンの年末残高の1%の額を、
所得税から引けます!


という制度です。

例えば、2009年12月末に、3000万円の
住宅ローンの残高があった場合、その1%は、
30万円になります。

そして、その方の所得税が、仮に源泉徴収などの結果、
80万円だったとして、ここから、30万円は
戻してもらうことができる、ということです。

税額控除は、その控除額を、ダイレクトに
所得税額から引くので、効果は絶大ですね。

イメージ湧きましたでしょうか?


もちろん、細かい要件や、その他条件がありますので、
それも見ていきます。

まず、どんな場合にこの住宅ローン控除が使えるのか、
ですが、新築・中古住宅の取得した場合に使えます。

そして、取得後6か月以内で入居して、この制度を使おう
という年の年末まで引き続き住んでいないといけません。

転勤しちゃったら、ダメなんだ・・・・
と、いうことはありません。

転勤している間は制度は使えませんが、帰任して
その家にまた住むようになれば、その年から
この住宅ローン控除を再適用可能です。

所得要件もあって、控除を受ける年の合計所得金額が
3000万円以下であること、ということになっています。

また、建物の要件として、床面積が50岼幣紊
あること、という条件もあります。

そして、借入金の条件。
これは、金融機関等からの借入で10年以上の返済期間が
あること、ということになっています。


ここまでが、要件になります。

では、いくら控除が受けられるのでしょうか?

「さっき、ローン残高の1%を10年間、
 税額控除できるって、言ってなかったっけ?」

・・・・言いました。
ただ、その年末の借入金残高に上限があります。

入居年が平成21・22年の人は、5000万円、
平成23年〜25年で1000万円づつ減って、
平成25年は2000万円になります。

じゃあ、平成21・22年に買ってしまった
方が得なんのでは・・・!?


ちょっと、よく考えてみましょう。

住宅ローンを5000万円も借りる方は、
どのぐらいいらっしゃるでしょうか?

もし、ご自身の資金計画から考えて、
ローンの残高はもっと少ない、ということで
あれば、住宅ローン控除の観点からの、
購入時期の問題は相対的に小さいものに
なるかもしれません。

また、所得税そのものについても考える必要が
ある場合もあります。

例えば、こういう方はほとんどいらっしゃらないと
思いますが、

「これから5年間は、個人事業が赤字が続くので、
 所得税は、払えないな!」

という場合、そもそも、税額控除の元になる
税金がないことになるので、この場合、
いくら税額控除の金額が大きかったとしても、
まったく無意味になってしまいます。


言うまでもなく、住宅購入は一生の中でも最大級の
買い物の部類になります。
税金の恩典があるから、という点にとらわれず、
じっくり検討していただければと思います。

その結果、住宅ローン控除をめでたく使えるタイミング
だったら、ラッキー、ぐらいに考えた方がいいのでは、
と思います。

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過去のコラム一覧は、こちら!
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