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【書評】わかり易さは抜群!-----「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」




いつものことながら、著者の「企画力」と「会計を多くの人に
理解してほしいという思い」には脱帽だ。

本作も、会計がどのように役に立つかを、身近な疑問の
謎解きという形でわかりやすく説明してくれている。

決算書の作り方、見方といった内容にとどまらず、
キャッシュフローや機会損失といった実際の経営にも
実際の生活にも役立つ、会計役立ち実践編にまで踏み
込んでくれている。

また、最終章に出てくる「数字のセンス」の話は、
会計の話とは一見離れているようで、実は密接に
つながっている。

つまり、数字を、わかりやすい形、比較可能な形に
直した上で比較する、という手法は会計の本質
そのものである。

「50人に1人」を平均2%と読み替えてみる、
この行為が「センス」である。

どのようにこのセンスを磨くかまでは当然かかれて
いないが、基本は「割って同じ土俵で比較してみる」
とか、いくつか自分の得意パターンを作り、
毎回当てはめてみるよう努力したらセンスがよくなる
かもしれない、などと勝手に考えたりもした。

また、そういった努力を繰り返すうち、得意パターンが
増え、自然と数字のセンスも培われてくるのではと思う。

要するに、「よく理解したい!」という思いが、「数字のセンス」
向上の源であり、誰にでも可能だ、ともいえる。

余談だが、さおだけ屋がつぶれない理由の二つの仮説の
うちの一つ「単価をあげる」は、妻の友人が実際に
呼び止めた時に、そのようなことがあったらしい。

実際、呼び止めたので何も買わないのも悪いという勝手な
思いも手伝って、めでたく商談成立したそうだ。

わかりやすく、「会計」と「会計はどう役立っているのか」を
知りたい人は、まずこれを読んで興味を盛り上げたうえで、
次の勉強のステップへ移っていくことをお勧めします。

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株式会社プロFPJapan所属・FP富田ラッキー
書評の鉄人
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