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【書評】投資に三振なし。 「バフェット投資の王道」

バフェット投資の王道
バフェット投資の王道
ロバート・P・マイルズ,三原 淳雄,小野 一郎

投資に三振なし。

正直、この本を読み終えるのに一ヶ月以上を要した。

引き込まれて一気に読む、という類、また読書に口当たりよく読み易く書かれている類の本ではなかった。繰り返し、繰り返し、何度も同じことが、形を変えて語られている。まるで、バフェットの投資哲学そのもののように。

途中、「もうわかったかな」と思ってしまいそうになり、何度も読み終えるのをやめてしまいそうになった。何度も繰り返し出てくるバフェットの「投資の王道」は、
単純で理解するのは難しくない。以下抜粋すれば、
・ 価格ではなく、価値に投資する。ウオールストリートではなく、メインストリートに投資する。マーケットではなく、事業と経営者に投資する。
・ 価値より安い価格で手に入れる。
・ 分散しないで集中投資する。したがって一生で何度も投資する必要はない。
・ 投資に三振はない。良い球がくるまで、守備が油断するまで
、いつまで待っても罰則はない。
・ 手に入れて所有し続ける。売ることは前提にしない。良い
ものはいつまでも持ち続けたい。
多分、これでほとんどの王道の原則が入っているはずである。これなら、理解することはできる。

もちろん、良い案件を見つけるための努力は相当必要だ。本を読み、公表されているものを読み、自分なりに事業の価値を判断できるようになることは、難しいことではある。しかし、努力によって達成できそうな気がする。誰にでもチャンスがあるはずだ。

要するに「努力」なしでは、「王道」は歩めないが、努力によって王道を歩ける可能性が十分にある、ということだ。

本書を読めば、どんな人も、「やってみよう」という気にさせてもらえる、オススメの本です。

株式会社プロFPJapan所属FP・富田
書評の鉄人


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