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【コラム】この先、本当に年金はもらえるのか?自分を守るには!(連載4/4)

「この先、本当に年金はもらえるのか?自分を守るには!」について、連載。今回は最終回。

 前回は、「今やるべきことは主に2つ」の「一つ目」についてでした。
(第一回はこちら!)
(第二回はこちら!)
(第三回はこちら!)
今回は、それを受けて、二つ目について。

2. 国民年金+αを自分で用意する

 国民年金は、先の通り、夫婦二人でも月額132千円。標準的な数値なので参考程度であるが、老後生活に必要な額は月額平均280千円、裕福にいこうと思えば380千円程度かかるといわれている。

このギャップを考えると、やはり、自分自身で老後資金を用意することを考えたほうがよいと思われる。

住居については、年金生活に入る前にローンを返したり、実家に戻ったり、地価の安いところに住み替えたりなどの方法があるが、それでも一定に金額は必要になると思われる。

 公的年金制度の枠組みで増やす方法はいくつかある。付加年金(少額ではあるが、投資効率はよい)、国民年金基金(一定の枠組みで自分で金額を選べる)、受給時期繰り下げ(受給開始を66歳から70歳に遅らせることで、一ヶ月遅れ当たり0.7%年金が増額される)などがある。

また、個人型確定拠出年金(自分で積立、運用し、運用結果を年金で受け取る、通常の運用より税優遇あり)、個人事業主であれば、小規模企業共済等の制度もある。自分を守るため、必要に応じ、やはり勉強し、活用しておくことも必要であろう。

 公的年金制度以外でも、養老年金(金利が低いときはあまりお勧めしないが)や、自己積立・投資・運用による資産作りも考えられる。


 これらについて、すべて自分だけで研究し、実践していくのは大変であるので、必要に応じ、自治体等の相談窓口を活用するとよいであろう。また、報酬を払ってでも、自分にあったプランの検討をしてもらいたい場合は、ファイナンシャルプランナーや社会保険労務士等専門家を活用することによって、より強固に自分を守ることが可能になるであろう。

 いずれにしても、自分を守るには、ただ保険料を払わない、という選択だけでは、まったく歯が立たない。制度を知り、活用し、常に、自分で自分を守る、という考えで、将来を見据えていくことが求められている。

 以上で、「この先、本当に年金はもらえるのか?自分を守るには!」の連載終了です。最終回までお付き合いいただきありがとうございました。

(コラム【目次】はこちら!)

株式会社プロFPJapan所属・FP富田ラッキー

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