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【業績追跡】日本銀行、2010年度決算!?・・・(2)

JUGEMテーマ:ビジネス

日銀の2010年度決算。

まず、最終利益は521億円です。
なんと、前年度比較で85.8%減少だそうです。

何が原因かというと、大幅な円高による為替差損が
4810億円発生したのが最大の要因のようです。

税金のようなものにあたる国庫納付金も
前年の3487億円から443億円に
大幅に減少です。

あとは気になるところが、新しく始めた取り組みである
ETF(上場投資信託)やJREIT(上場不動産投資信託)
の買取の上場です。

このあたりの数字もわかるようになっています。


昨年秋以降に、これらEFT・JREITは買い取りを始め
ましたが、

ETFの時価は2022億円
簿価と比べた評価損は21億円とのことです。

一方、不動産投資信託(REIT)の評価損は1億円。
こちらは買っている総額がEFTよりずっと少ないことも
あって、評価損は1億円にとどまっています。

買取の発表があったときは、思い切った方法だ、
ということで特にREITなどは急上昇した場面も
ありましたが、「評価損」を抱えている、という
現実をみせつけられると、なかなかこういった方法も
難しいんだ、ということを痛感します。

日本銀行が損を膨らますということは、日本政府、日本の
財務状況の評価へも影響が出てきます。


日銀の決算・・・けっこういろいろなことがわかります。


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【業績追跡】日本銀行、2010年度決算?・・・(1)

JUGEMテーマ:ビジネス

少し前になりますが、
日銀の決算発表が5月27日ありました。

・・・日銀?って、あの日本銀行?
あの「銀行の銀行」「政府の銀行」「発券銀行」の?

日銀も会社で、決算をしています。
JASDAQに上場しているので、
決算発表もあります。

でも、もちろん一般の会社とはかなり異なっています。

まずは、資本金。たった1億円です。
政府が55%を出資、残り45%を株式ではなく
出資証券という形で発行しています。

この出資証券がJASDAQに上場している、
というわけです。

一部の証券会社では扱っていないところがほとんどですが、
私達一般の人も出資することができます。

株式ではないので、議決権はありませんし、
会社を清算した場合に残余財産をもらう権利も
ありません。すべて国のものになります。

配当はあります(これがないと、出資のメリットが
ないですから)。

では、本題の決算発表の話です。

<続く>

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【業績追跡】生命保険会社・・・逆ザヤ減少進む(2)

JUGEMテーマ:ビジネス


9社の逆ザヤ額合計額は約3100億円・・・・

09年3月期(リーマンショック後)の半分以下になって
いるようです。海外債券の運用益が好調だったことなどが
主な要因だったようです。

但し、東日本大震災の影響で逆ざや状態が完全解消へは
まだ曲折がありそうです。

最大手の日本生命については
国債券や海外の投資信託からの配当収入が増えています。
そして・・・3期ぶりに逆ざやを解消したもようです。

明治安田生命は
10年3月期は590億円の逆ザヤ状態でしたが、
外国債券の運用益によって大幅に改善しています。

富国生命は、
外債の積み増しによって利息・配当金収入が増えています。

三井生命や朝日生命などは
予定利率が低い新規契約が増えた結果、平均の予定利率が
低下したことを映して逆ざや額も減少しています。
(これはちょっときになります。無理な転換勧誘で
 行われていないことを祈ります。)

但し、第一生命は、1年前と比較して逆ザヤが唯一増えていました。
やはり各社の資産構成の違いからくる結果、ということでしょう。

いずれにしても、この運用の上手下手も、保険会社の収益、
保険料の安い高いを大きく変える要素になります。
保険にはいってらっしゃる方は、保険会社の決算も、
定期的に確認しておくことをお勧めします。

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【業績追跡】生命保険会社・・・逆ザヤ減少進む(1)

JUGEMテーマ:ビジネス

主要生命保険会社9社(第一、明示安田、住友、大同、太陽、
富国、三井、朝日)の決算発表もまとまっています。

大きな傾向としては、各社とも「逆ザヤ」
かなり解消してきている点があげられます。

逆ザヤとは・・?

皆さんが入っている生命保険の保険料の内訳は、

・保険金の支払い原資
・保険会社の運営経費

ということですが、もう一つの要素として、払われた
保険料はすぐに保険会社から保険金支払いとして
消えてしまうのではなく、保険会社に事故が起こるまでは
残しておく、というものもあります。

保険会社はこれを運用することで、運用益を狙います。

この運用益がどれぐらい見込めるかを、予定利率といい、
この見込んだ運用益分だけ、保険料をあらかじめ
割り引いています。

当然、すくなくとも予定利率と同等の運用益を稼がなければ
すでに割り引いてしまった保険料では、全体をカバーできなく
なってしまいます。

ただ、リーマンショックなどで運用状況の落ち込みが
ありえますし、なによりも、予定利率は契約した時のものが
原則ずっと契約が終わるまで変更されません。

ということで、バブルの頃の契約した保険などの予定利率は
かなり高く、その予定利率を毎年実現していくことは、
かなり難しかったりします。
予定利率以上に運用益を実際にあげられなければ「逆ザヤ」
発生するというわけです。

保険料を払う側からすればお宝保険ということに
なりますが。


・・・この逆ザヤが、今回の決算発表を見ると大幅に
減少しています。

<続く>

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【業績追跡】ソニー、約2600億円赤字・・・ネット情報流出の影響は?

JUGEMテーマ:ビジネス

ソニーの2011年3月期は、最終利益ベースで
約2600億円の赤字になるようです。

震災の影響はもちろん大きいようですが、これは
各社同じこと。ソニーといえば、大量の個人情報が
盗まれた情報流出の痛手もかなり大きいようです。

コスト自体はこの決算には百数十億円を見込んだ
だけですが、今後、クレジットカードの不正利用
等が増えれば、損失ももっと増えるのかもしれません。

なんと言っても、ソニーのイメージと言えば、
ハードとネットの両輪を操る会社、です。

その両輪が同時にきしんでしまったのが、今回の
決算だったようです。

ハードについては、テレビ事業がまだ赤字が続いている
ようです。震災による生産への影響も、需要への
影響も打撃となっているようですが、そもそもこの
テレビ事業は7年連続赤字です。なんとかしなければ
いけない一番手でしょう(他社も苦しんでいますが)。

ただ、携帯電話(エリクソンとの合弁)は改善された
ようです。

ネットについては、ゲームは黒字化だそうです。
が、ご存知のように情報流出で暗雲が垂れこめてきて
います。なんといっても直接の損害より、信用を
なくしてしまったことが一番の打撃です。とりもどすには
時間が必要でしょう。

ただ、赤字の原因のひとつとして「繰延税金資産の取り崩し」
ともありました。これはなんでしょう?

<決算発表で最近耳にする「繰延税金資産」って何?・・へ!>


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【業績追跡】オリエンタルランド・・・過去最高営業利益更新(1)。

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ディズニーランド・ディズニーシーなどを運営している
オリエンタルランドが5月6日に発表した2011年3月期の
決算は、一言でいえば、「強かった」です。

確かに、純利益は299億円で、前期比10%減少でした。

ただその中身がすごいです。

まずは、特別損失として計上された駐車場の修繕費用などの
震災関連損失が97億円です。

ディズニーランドは、直接本拠地が被災した会社です。

テレビで何度も流れましたが、あのひどかった液状化の
ダメージをほぼ回復させて連休前にはディズニーシーも
開園にこぎつけたのは明るいニュースでした。

ただ当然のことながら大きな被害からの回復には
莫大な資金が必要です。それが約100億円織り込まれて
いる、ということです。

ということは・・・この震災関連損失がなかったら?

約400億円で、前年比大幅アップ、過去最高益
更新だったということになります。

「確かに、ランド、シーともに好調だったからね」

で、簡単にかたずけないでください。

<続く>

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【業績追跡】東京電力・・・事業会社過去最大の赤字。

東京電力の決算が発表されました。

今回の注目点は、リストラ策がどうなるかでした。

多額の賠償費用、事故処理費用がかかってくる中で
政府の資金援助がなければ到底対応できない状況です。

その援助を受けるためのいわば条件が
自らのリストラをどこまで厳しくできるのか
ということになっています。

リストラ計画として、社員の年収2割カット、
代表取締役の報酬返上、来年度の新卒採用の見送り
などを決めています。

ただ政府内からは不十分との批判が強く、
追加策としてグループ会社を含めた人員削減を検討するようです。
福利厚生も見直し、約30カ所の社員向け厚生施設を全廃する
とのことです。

資産売却は、当初の2000億円規模から、6000億円程度に増やす
ことも発表、KDDIなど保有株式や不動産の売却、電力供給に
関わらない事業の整理で資金を捻出する方針のようです。


また、2011年3月期の利益(損失)ですが・・・

なんと「約1兆円の赤字」でした。

これは事業会社としては過去最大(過去はNTTの約8300億円
の赤字)なんだそうです。

このうち、廃炉などの事故対応の特別損失は約8000億円にも
上っているようです。ただ、損害賠償については算定できず
今回の損失には入っていないようです。

どういう形で東京電力、電力供給は継続されるのか?



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【コラム】 業績追跡・・・パナソニック、10−12月純利益24%増加も、営業利益減。

JUGEMテーマ:ビジネス

パナソニックの第三4半期決算の発表がありました。

微妙な結果です。

純利益は前年同期比24%増加ですが、
本業の利益である営業利益は6%減少。

グローバル企業とはいえ、国内の消費動向の影響は
それなりにはあるでしょうから、
エコポイント制度はここまではやってましたから
その好影響を除くと、もっと大変だったのかもしれません。

ただ、心配なのはテレビ事業の採算がとれてない、
ということです。
台数はとりあえずどんどん多くなっていくが、
価格の低下が激しく、利益がまったくついてこない、
ということのようです。

日本でいえば、家電量販店をながめてみても、
「テレビってこんなに安かったっけ?」
という値段で売っているものばかりです。

4月からの9カ月の純利益は1147億円、
前年同期はまだ146億円の赤字でしたので改善、
2010年度(2011年3月期)通期予想は、
最終損益850億円のままで据え置きです。

三洋のブランドが消えたり、組織や商品群のくくりを
見直したりもしていますし、新興国(もう新興国という
表現は古い、あてはならない、と日経には出てましたが・・・)
へも積極的拡大投資していて、一見頑張っているようにも
見えますが、利益も株価もいまひとつなのは、何ででしょう?

また、長期借入へのシフトを目論んで、最大5000億円の
普通社債発行も発表したようです。


・・・早く、メガネなしで見ることができる3D、お願いします。
(3Dで見ることができる番組などのソフトも
 もっと多くならないと買う気になれませんが。)


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【コラム】 業績追跡・・・オリエンタルランド、4−9月純利益前年同期比68%増、過去最高。入園者数は過去2番目、1295万人。

JUGEMテーマ:ビジネス

オリエンタルランドは、ディズニーランド・ディズニーシーを
手がける会社です。

両方合わせて半年で1295万人の来場者。

数か月行うような有名な展示会でも100万人はなかなか
超えてきません。半年で1295万人といえば、
1日平均約7万人の来場者があることになります。
プロ野球の満員よりすごいことになります。

ちなみに1人当たりの客単価も発表されていますが、
9840円だそうです。

入場料払って、食事をして、お土産買って・・・
だいたい思い当たるラインでしょうか?

それだけの人を集め続けるディズニーだからこその
過去最高益(半期)。

今期から始めたイースター(復活祭)をテーマにしたイベントも
人気だそうで、これで入場者数を底上げしているようです。

あとは、天気も良かったのは幸いしたようです。
10−3月の下半期を含めた11年3月期予想は、これまでと変更を
しませんでした。まだまだ天候等の不安があるようです。

今後については、
夜間のパレードを2011年5月から7月にかけて刷新すると、すでに
発表しています。雨天限定のプログラムを取り入れて、
雨天専用の電飾をした山車を新たに用意し、雨の日も通りを
練り歩くにぎやかなパレードを目指しているようです。

最後に・・・オリエンタルランドは壮大な不動産事業で、多大な借金を
抱えていましたが、このペースでいけば、あと数年で返せるような
勢いです。
(もちろん、新規巨大投資をすれば別ですが)

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【コラム】 業績追跡・・・トヨタ自動車

JUGEMテーマ:ビジネス

業績追跡、今日は、トヨタ自動車です。

社長交代あり、リコール問題あり、補助金ありと、いろいろあって
ここ2年ぐらいですが、リーマンショックを経たあと、
ようやくトヨタに利益が戻ってきています。

11月5日に発表した2010年4〜9月期の連結決算米国会計基準)は
最終損益が2891億円の黒字でした。

前年同期が559億円の赤字でしたから、いわゆる黒字転換です。

新興国・国内での販売増加が業績良化の主な要因のようです。
ご想像の通り、円高にの影響は1200億円ものマイナス要因に
なっていますが、コストの削減で乗り切っている、という状況のようです。

また、利益だけでなく売り上げ規模も戻ってきた感じです。

前年同期比16%増の9兆6784億円、ということで、
年間20兆円のペースまで来ました。

まだまだリーマンショック前の状態とまではいきませんが、
世界販売台数ベースでも前年比19%増の371万5000台という
ことで、力強さが戻りつつあります。

中国などアジアで36%、エコカー補助金効果で日本国内が20%増
ということだそうです。

下期も含めた年間予想は販売19兆円、営業利益は3800億円
(前年比2.6倍)、純利益は3500億円の予想だそうです。


さて・・・エコカー補助金は終わりました。その影響はかなり大きいようですが、
この補助金はそもそも13年以上の車が対象でした。
その買い替え需要を思い切り先食いした形での販売増加ですから、
今後しばらくは古い車からの買い替え需要が減ってしまうのは
やむを得ないと思います。

ですが、現時点で、全体の車所有者のうち13年以上使われた車に
乗っている人でしか関係ない補助金だったのですから、
大半の自動車所有者には関係がない補助金だともいえます。

ここからは、商品力勝負と新興市場での競争に負けないことが
ポイントですよね。

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