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【書評】 「藤巻健史の「金融情報」はこう読め!」藤巻健史・著・・・アメリカはまだまだ強い、派。

JUGEMテーマ:ビジネス

 先日ご紹介した副島隆彦さんの「ドル亡きあとの世界」は、

アメリカの覇権はもうすぐ終わる派
ですが、

こちらの藤巻健史さんの「金融情報はこう読め!」は、

アメリカはまだまだ強い派
ですね。

両方の意見を読んでみることで、
わかることもたくさんあります。

逆に、ますますわからなくなることもあります・・・


結局は自分で考えることが必要なのですが、
そのために、こういった本のような材料(刺激、切り口)も
必要だと思います。


 

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【書評】 「ドル亡き後の世界」副島隆彦著

評価:
副島 隆彦
祥伝社
¥ 1,680
(2009-10-30)

JUGEMテーマ:ビジネス

アメリカがこれ以上もたなくなって、
ドルが基軸通貨ではいられなくなる、
というお話です。

私は当然のことながらこれはある、
と思っていますが、

大事なポイントは、

「ドルが石油と交換できる通貨」

であること、です。


金本位制は、1970年代になくなってしまっています。

「紙幣は、金という価値ある実物に
 変えることはできなくなってしまった。」

わけです。
つまり、お金はただの紙切れ同然のものなのです。


それにもかかわらず「国際基軸通貨」と
ドルが呼ばれるのは、

石油の決済には、基本、ドルしか使えないから

・・・ですので、以前もめましたが、産油国が、
決済はユーロで、などと始めると、現物に変えられる
お金がドルだけではなくなってしまいます。


つまり・・・
ロックフェラー・石油・ドル、のセットが崩れるときが、
イコール、ドルが国際基軸通貨のポジションから
退場することになるときなのです。


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【書評】「知らないと恥をかく世界の大問題」池上彰・著 ・・・一気に読もう。

評価:
池上 彰
角川SSコミュニケーションズ
¥ 798
(2009-11)

JUGEMテーマ:読書

こんな本も読んでしまいました。

ついつい、タイトルにつられます。

著者は、週刊こどもニュースでおなじみになった池上彰さん。

わかりやすく、かつ本質をついた解説が
人気の方で、私も週刊こどもニュースは
たまに見たりしていました。

この本、もちろん勉強になる点は多いのですが、
ニュース感覚で一気に読んでしまうことを
お勧めします。

最後の「日本における政権交代」に関するコメントは、
我が意を得たり、という感じのところもありましたが
この本から盗みたい点は、

わかりやすく書く解説力

です。


そのためには、徹底した現地取材と、
完璧な理解、さらにストーリー展開を頭で考える
想像力が必要です。

自分も身につけたい、と思います。

読後、
「もっと努力しなさい」
と、池上さんに言われたような気がしました。


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【コラム】 東証一部のPBR最低値は?・・・なんと、0.08。

FP資格の科目は、全部で6科目に分かれています。

その中に、

「金融資産運用設計」

という科目があります。

この科目では、経済の動きを知るための指標の意味や
金利の変動はどのようなことを要因として動くか、
ということや、

預金・株・投資信託・外貨・商品・金融派生商品
などについての商品特性などに関する科目です。



2008年は、日経平均はなんと42%も
下落するはめになりました。
一時は、7000円台にもなりました。

ですが、今年に入って表面上もちなおして
います。


この株について・・・・

少しデータを使う用事があったので、
今日現在のPBRの低いものについて
調べてみました。


・・・いきなり、PBRって何?

と思われる方が多いでしょう。


PBRとは・・・

Price Book-value Ratio、
株価純資産倍率(かぶかじゅんしさんばいりつ)

と呼ばれる指標で、個別株を評価するときに
参考にする指標のひとつです。


どんな内容かというと、

>PBRは、当該企業について市場が評価した値段
>(時価総額)が、会計上の解>散価値(株主資本)
>の何倍であるかを表す指標であり、株価を一株当たり
>純資産(株主資本)で割ることで算出できる。
>
>PBRは、分母が純資産であるため、企業の短期的な
>株価変動に対する投資尺度になりにくく、また、
>将来の利益成長力も反映しにくいため、単独の
>投資尺度とするには問題が多い。
>ただし、一般的にはPBR水準1倍が株価の下限であると
>考えられるため、下値を推定する上では効果がある。
>更に、PER(株価収益率)が異常値になった場合の
>補完的な尺度としても有効である。
(野村証券HPより引用)


ということで、計算のしかたとしては、

 株価÷1株当たり純資産

で算出します。

純資産は、株主の持ち分として企業の資産一覧である
貸借対照表にのっている金額。

つまり、全部会社の財産を現金に換え、
借金を払った場合に残るだろうと期待される
金額、ということです。

これを分母にして、株価で割る、ということは、
解散した時に得られる金額が、株価、つまり
株を売ることで得られる価値と比較してどうか、
ということを見る指標になります。



もし、分母の解散価値より分子の株価の
方が低いと・・・PBRは「1.0」より
少なくなりますよね。

つまり、PBRが1.0より低いときは、
市場で株を売るより、会社を解散して財産分与を
受けた方が、多く投資したお金が戻ってくる、
ということです。


一般的には、PBR1.0は、解散価値より低い株価に
なるので、行き過ぎ(低くなりすぎている)の
可能性があり、割安だといわれています。


で、ちょっと興味があって確認してみました。

PBR1.0を割る、ということは、あるでしょう。
では、東証1部の場合、PBRがワースト3は
どのぐらいのレベルのPBRを示すのかを
確認しました。


すると・・・
10月23日終値ベースで、ワースト3は、
下記のようになりました。


1 アイフル 0.08
2 田崎真珠 0.16
3 コナカ  0.19


なんと、1.0割れどころではなく、
0.08なんていうレベルの株が
ありました。

・・・低い!


やはり、なんにでも指標としての限界が
あるな、ということを改めて感じました。


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【書評】 「日米「振り込め詐欺」大恐慌」副島 隆彦・著・・・いつもながらの辛口。

日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる
日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる
副島 隆彦


この方の本は、たまに読みます。

ちょっと、自分自身の世界経済のニュースの見方が
保守的に固まってきたな、と感じたときなどに
読んでいます。

著者の主張は、いつも、

「預金封鎖」
「アメリカ崩壊」


など、刺激的な言葉で綴られていて、
辛口の部類に入ると感じています。

著者の考え方に共感するとか、反対だとか
あまり考えていませんが、
書いてあることが自分にとってスパイス
ような効果があり、自分の考え方を構築する
ときに、重宝しています。


ちょっと刺激的な世界経済のとらえ方に
触れたい方には、お勧めです。


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【書評】危機感がなさすぎる日本人への喝!---大前研一著「マネー力」書評



説明する言葉が、かなり断定的で、「ここまで言う必要があるのか?」という過激さはあるが、これは著者が真剣に日本の事を憂いているからであろう。

日本人は、日本円をどうしても特別視してしまい、世界各国の通貨との関係を相対化できないことなども、その勢いで容赦なく指摘してくる。

私は、欧州のチェコという国で、5年程仕事の関係で滞在した経験がある。

2001年に行った当時は、ようやくフランやリラの銀行送金がユーロで行うように変わりほっとしていた時期だった。

また、日本人出向者の給料も、現地通貨チェコクラウンとユーロのミックスで出ていた。滞在中は一度も日本円に換算することはしなかったが、換算しなくとも、日本円とチェコクラウン・ユーロの通貨の関係は身近なこととして常にチェックしていた。

私が滞在している期間にかなりユーロ高が進んだ関係で、ユーロベースの財産の積み上がり以上に、日本円換算の評価額はあがることになった。

そして、なぜユーロが強いのか、EU経済が強いのか、世界唯一の機軸通貨ドルが弱くなったのか、唯一規律のある通貨としてのユーロの評価が高まったのか、もしくは、原油価格とドルの関係からユーロ高になったのか。。。

もちろん、正しい判断などできないし、誰も正しい答えなどできる問題でもない。それでも、日本に滞在している時は、露ほども考えなかった為替レートの変動について、少なくとも常識的な感覚、すなわち、日本円中心でものの価値を考えてしまうと危ない、という感覚は養うことができた。

これ以外にも、興味深い考察がいくつかコメントされている。

例えば、オバマ大統領は、環境戦争を始める、つまり、環境に悪いことをする国家・企業・行動を敵対しし、環境産業によって新しいお金の流れを作ろうとしていること、国際的に通じるマネー力をつけるための講座を行っていること、現在に日本人の平均年齢が49歳であり、2025年に日本の人口ピラミッドのピーク年齢85歳になること、などである。

過激、断定的なものの言い方が癪にさわる方もいるかもしれない。
それでも、私は、少ない海外での実体験から、著者の意見に賛成できるところも実は多々ある。

日本をよい国にしていく方法はある、と、自信を持って行動すること、そのために、国際的に世の中を見る目を大切に育てていく必要があること、これが大切なのだと思う。

まだまだ、やりようによっては日本はいける、と信じている。

株式会社プロFPJapan所属・FP富田ラッキー
書評の鉄人

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