【NEWS】 アジアの覇権時代へ・・・20年後は中国が4分の1を占める!?
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少し前になりますが・・・
内閣府は5月28日に「世界経済の潮流」というのを
発表しています。
そこには、2030年の経済の予想がのっていて、
世界の国内総生産(GDP)
2009年 2030年
中国 8.3% 23.9%
日本 8.8% 5.8%
アメリカ 24.9% 17.0%
インド 2.2% 4.0%
という予想でした。
所詮推計なのであてにはなりませんが、
一応、人口増減・高齢化(これはけっこうわかるはず)と、
将来潜在経済成長率見通し(これはみずもの)をもとに
試算しているらしいです。
日本の数字を見ると、そうだよな、と思いますが、
すごいなと思うのが、アジアのパワーが強くなる
だろうな、という点です。
アジアは現在すでに世界のGDP約4分の1を占めていますが、
2030年にはなんと、40%を占めるようになる、ということです。
やはり20年単位で見ていくと、時代が大きく動く可能性を
数字からもしっかり読み取ることができます。
・・・とりあえずその前に、日本はこの少子高齢化をどのように
乗り越えるのか、その方法をこの20年で確立する必要が
ありそうです。
それ次第で、2030年、GDP世界シェア5.8%の
「幸せな国」なのか「大変な国」なのかが変わってくると
思います。
個人的にも、社会保障に関することについて、
どうするのがいいのかよく考えていくのが宿題です。
もちろん、新内閣の宿題でもあります。
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